美澄の小部屋にお邪魔してきました。


小説家の窪美澄さんのイベントで

「美澄の小部屋」に土産菓子を作らせてもらいまいした。

下北沢の本屋さんB&Bで

今回のゲストは彩瀬まるさん

彩瀬さんの新書 「骨を彩る」をイメージして

youichihonda1413

ミルクジャムとみかんジャムの2層ジャムにして
装丁の白と骨からミルクジャム。
装丁のいちょうの黄色でみかんジャム。

この小説が連作になっていることから
ふたつのジャムが連なりを。

連作ごとに主人公が入れ替わり、でも全体で
繋がりがあることから、
ミルクジャムにみかんジャムが少し侵食を。

おまけで いちょう型に抜いた柿をラム漬けにして。

美澄さんの新書 「雨のなまえ」をイメージして
雨をイメージして水色のマシュマロを雫の形に。

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こちらも連作で
様々な人間模様に合わせて
雫以外の形にも少しいびつな形だったり
まるかったり、小さかったりと。

雨を降らす雲は綿菓子で
綿菓子は少しずつ、容器の中で少しずつ
小さくなっていくようにして
溶けてマシュマロにまとっていくように。

読後のイメージを。
ちょっとネタバレ感もありますが。。

お二人のトークも楽しかったーっ。
言葉を操る方々のお話は
会話がキラキラしていて

次回もあるようなので、また、何か作れたらなと
考えております。

youichihonda1412

ふたつ並べるとこんな感じ。

お二人の新書もぜひ、読んでみて下さいっ。

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